音楽、音楽、そして音楽、とスタッフと出来事と、少々・・・♪

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 1年間、何を見聞きもありませんが、大勢の方々との接点で霧が晴れた分、反面新しい霧が出た世界、そしてこれ以上は今は触らない世界、それぞれがわりと丁寧に区分け出来たのではないでしょうか。

 来年の目標は特にありません。
今までの関連を強化することと、質を維持したまま拡散出来るための何かを探す、その作業に終始しそうな気配です。もっとも、天からの回り物次第で状況は右から左へと変化しますので、無理の無い行動を念頭に。


 とにもかくにも、今年1年お世話になった皆様、そして色々な機会で出会えた皆様、ありがとうございます。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
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【2013/12/31 21:34】 | 出来事(日常偏)
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▼2013年12月8日(日曜日)

開場 13:30 / 開演 14:00

[会場]
コーヒーサロンはら
福岡大牟田市本町1丁目2-19
TEL 0944-53-0426
 
[出演]

松下 隆二ギター
http://www.classic-guitar.org/

岸本 麻子ピアノ
http://minisama.web.fc2.com/

[後援]
・ニュートラル・チューン
・壇遼.はるかギター教室
 http://harukadan.com/
・Project Shamrock


G&P大牟田公演 ダイジェスト版



 G&P結成で少なくとも8年以上は経過しました。
もっとも、不定期で再開のデュオでしたので、それぞれのお題目に沿った部分での接点があった場合に・・・といった、自由気ままな流れで、それこそ今回のようにしっかりした設定でので「近現代の南米」とタイトルを付けたのは初めての試みだったと思います。


 難曲、そう言えばそれで終わりですが、それれをどのようなアプローチで聴かせるか?そこに中心を置くのが昨今の松下流の流儀のようです。当然の事で相応の技術は要求されますが、それ以上に背景に対しての執着が強くなった気がします。

「作曲者の意思、作為はもちろん丁寧に抽出して、然るべき手法であたるべきですけども、それをお客さんが理解出来ないのであれば、演奏者のモチベーションとしての拍手が少なくなる・・・と、やっている僕も辛いのでですね(笑)。出来る限り、MC等でその辺りの入り口までは引き寄せて、そこから演奏に入ると、お客さんの反応もですが、構え方が少しだけ楽になるのかな?と思ってます。もちろん、全てが上手くいくわけではありませんけどね。」

松下氏と話をしていると、何となく彼は何を見ながら演奏しているのかを探せそうで、なかなか難しいところに目線をおいていたりで、何とも退屈しない、させない、この姿勢に頭が下がる思いです。

最終的に自分を客観視した際、お客さんがどう思ってくれるか?の読みが当たると、盛大な拍手が、逆だとそうではない状況に恵まれるようですので、そこをプログラム検討の際にとりわけ慎重に手をつけられるようです。


 ピアノとの相性についてですが、おそらくほとんどのギタリストが「NO!」と絶叫するはずなんです。
岸本が松下さんとは最もながパートナーの一人としてやって行ける理由は、松下さんの音作りが好きだから、それだけの理由なんだそうです。音をつぶさない、消さないための何か、それをテクニックと言うと違うようで、そこがアンサンブルの基本に当たるようです。私は楽器を嗜む事もない人種ですので、上手い言葉がありませんが、信用以前に音楽性の共感度合いの違いでしょうか?ピアノに対する警戒心と臆病になると言うのは、普通のギタリストならば当たり前に考える事であり、また音量の違いでも警戒するわけですので、その複雑さを共有していける楽譜と言いますか、音楽に出会う事自体、なかなかに難儀な作業のようです。

もっとも、某氏の持論ですが

「適切な音楽に、適切な配置の楽器があるのであれば、音の大小にかかわらず、その立ち居地は決して消える事はない。何故なら、構成要素として確実に必要であるからこそ、その場所に指定があるわけで、それを一個人の勝手な判断で覆すのは音楽に対する暴挙にも等しい・・・と、言えるのかも?」

極端な言い回しですが、電子音楽が主流、再生も電気、生音の環境に疎くなるのは止む得ないとはいえ、全てにPAありきの発想はご遠慮したい方ですので、なんとなくこの意見には賛成しておる自分です。



 何はともあれ、次回の設定でもう少しの深みと広がりを検討出来る要素が見つかったようですので、時期が来たら公開になると思います。それまではひとまずお休みということで。


最後に今回の公演にご協力いただきました数多くの皆様方に感謝いたします。
ご来場、ありがとうございます。



次回をまた、楽しみにお待ち下さいませ。

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【2013/12/29 01:26】 | レポ
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12月24日(火)
Open 19:30/ Start 20:00

Bar Adoriano(バーアドリアーノ)
福岡県福岡市中央区平尾2-15-3
TEL 092-531-6880

■flautista de choro Naomi Kumamoto
ショーロ・フルーティスト 熊本 尚美 (from Brasil) Pianista
http://www.naomikumamoto.com/

■Asako Kishimoto
ピアニスト 岸本 麻子
http://minisama.web.fc2.com/

Choro(ショーロ)は、「サンバ」や「ボサノヴァ」などすべてのブラジル音楽の源流です。
リオデジャネイロ在住の熊本尚美が、本場の生きたサウンドとお話を
岸本麻子との共演でお届けします。

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今月上旬に日本へ一時帰国された熊本尚美さん。
ブラジルはリオに生活の拠点を置きつつ、あちらでブラジルの方々に「ショーロ(Choro)」を教える生活を送られているそうです。

日本人がブラジル人にブラジル本国の庶民派音楽を指導、布教しているの図。

ちょっと意味がわからないかもしれませんが、彼女のお仕事の様はそのような事のようです。
在住10年目。
何か?の目的があって滞在は聞きますが、生活の拠点を移す事は並でありませんし、決断、行動、金銭と思われがちですが、じつは柵が一番の問題だったりします。その辺を問題無く解消出来るお人柄が、演奏家として今日の様を表しているかと思います。


 さて、ステージですが、おおよそ「ショーロ」なるものが何か?との質問に、「ブラジルの庶民的な音楽で、これは・・・」と解説しても、なかなか理解は出来ないと思います。

 単純に、ブラジルが国家として形成されていった過程で生まれた、異民族文化の交流(先住民族(ネイティブ)と奴隷制の末裔(黒人)とポルトガル人(白人)と他国文化(スペイン、他欧州国)によって、半ば試験的に生まれたジャンルが合わさって各地に形成されたもので、したがって「誰が?」や「いつ?」という問いかけは愚問なんです。時間も人も何時しか出来上がった中に存在し、そして記憶して流れている物のようですので、こと日本人のお勉強的な姿勢で考える「歴史観」では、なかなか見当が付かない、もしくは解釈しづらい物でもあります。義務教育の成果という反面、そのせいで台無しな価値観も共存しているため、何かの「権威的位置づけ」を示さないと「理解への窓口が開けない」のが今の社会現象なんでしょうか。少なくとも、クラシック的思考では難解なもの?と思われるようです。

 長い前ふりですが、でもそんなものなんですね、これ。
その中でも、楽譜化された音源を持ち、かつ広く普及された物を取り上げた形ですので、今回を含め、これが全てですというものは、物理的にありえません。何しろ、このジャンルと言わず、あの時代に「楽譜」なるものが存在したのは、識字率を含めたある一定の生活階層のみですから、庶民派である以上、欧州の例えば「ラマ(ロマ)」のヴァイオリンや、アイリッシュセッション等と同じく、口頭や現場での融合で成り立ったもののようです。

 そしてある時期(正確にはブラジル経済が好調期から下り坂に入るころ)から国外との交流が密になり、しかしその中の作曲者達の拡散は、全てがアメリカと言っても過言ではない状況に流れ、その狭間でかのボサノバがアメリカでデビューします。ところが、どうやらその作曲者は「新しいショーロ」を作りたかったらしいという噂もあるようで、大衆により受ける文化というフレーズが必要で、ネーミングが変化したのではないのでしょうか?というここは全くの憶測ですけども。

 そんな時代の変化の中で色々な庶民の生活を垣間見る音楽、そうまとめられると簡単ですが、この分岐期にサンバのリズムなど比較的認知度の高い音楽にも同じ傾向がありますので、全てまとめて「ブラジル史の片鱗」と片付けさせていただきます。

 で、本題。
この変動期間、ピアノは存在してますが、維持云々で異様にお金がかかるし、メンテナンスの職人が極めて少ない!という弱点を持つ楽器ですので、なかなか人前で、まして個人宅は・・・。さらに移動が困難なものですので、演奏出来る方々に作曲の条件が限られております。とはいっても、名曲は多く、しかしながら近隣で披露される事は稀ですが、最近は全楽譜無料公開!な~んていう太っ腹な方もいらっしゃるようで、その中から数曲と、定番の編曲などを合わせてのステージでございました。特に今回のピアノ連弾、ある種のフレーズで聞き覚えのある方も少なくなかったと思いますが、曲名は伏せますが、あのフレーズは某スカラムーシュそのもので、じつは平行期にはラグタイムなども逆輸入されたようで、ワルツ的なもがあったりで、意外と幅が広いなと思った次第です。

 時代の変化を受け入れつつ、主に地元リズムにそれを装飾する作業は、じつは南米の傾向に多くあるようで、お隣アルゼンチンのタンゴなどもそんなものがあったり、しかし、楽譜で読み込むと何故か違うリズムで演奏されて・・・あれ?という話をよく聞きますが。

 毎日の暇つぶしの娯楽であり、コミュニケーションの場。だから楽器を演奏するという発想より、集まるための理由付けの行為の総称が「ショーロ」かもしれません。ただし、純粋な音楽です。礼儀もあれば作法もあります。まずは好きになるからはじめる事だと思います。今の日本に限らず、娯楽も電子的な物も増えすぎましたし、それを選択(洗濯)する能威力も必要ですが、思いっきり原点回帰で、超アナログ思考で、生音を扱える環境に身を投じてこそ、得られるヒントがあるのだと思います。電気もガスも水道も何もかも無い素の世界で見える音、生活感、これれを感じ取れる事が、一歩目に近いのでは?

そんな感じの、しかし純粋に綺麗な音楽だったと思います。

 ツアー、まだまだ続いてますし、年明けは関西からさらに関東方面まで。
詳しくは熊本さんのHP、そして関西はショーロの総本山!と呼ばれるショビショバのHPなどを参考に、皆様ぜひ足を運んでくださいませ。

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【2013/12/25 18:07】 | 出来事(イベント偏)
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第58回 九州ギター音楽コンクール優勝記念コンサート

出演:河内 健晟[Kawauchi Kensei](ギター)
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賛助出演:池田 慎司松下 隆二
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都合2日間、福岡市は唐人町の甘棠館Show劇場で、北九州市は若松の旧古河鉱業若松ビルで。
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「まあ12月ですから寒いのは当たり前ですが、その最中大勢のお客様に足を運んでいただけた事は、今回の主催である九州ギター音楽協会 福岡支部 、北九州支部にとっては、この上なくありがたい事でしたね。」

こう話をしてくださったのは、河内 健晟さんのギターの師匠でもあり、北九州支部の責任者でもある池田 慎司さん。

「彼が素晴らしい演奏をこなせる事は以前から知っていましたので、お客様も含めてにはなりましたが、彼にとって有意義である経験の場を一つでも多く増やす、これが今回最大の目的であり、おかげさまでその部分を含めた達成感は大きかったと自負してます。これからも彼の応援共々、ギターと音楽への愛着をお忘れなきよう、よろしくお願いしいたします。」

福岡支部の松下隆二さんのコメントから。


 私自身が彼に出会ったの、昨年のコンクール会場で。もちろん、その前からの「天才少年」の噂は少しだけ聞いていました、が、事実を目の当たりにするまでは、正直どのようなものを指すのかは、雲を掴むような話、もしくは誇大表現の範疇でした。そして昨年の優勝で一気に北九州が盛り上がり、その直後に池田さんの教室関係で顔を合わせたのが最初の挨拶だったと思います。

 ともかく、外見とあのしゃべり方から想像が付かないほどの演奏をするのに、普段は見たままのおとなしい少年、それが第一印象でした。
ま、酒飲めばとか、楽器持ったらとか、車の運転の話同様の例えはありますが、まさにそのままでしたねw
そして1年間という時間で、彼が濃厚に接し、体験した成果は大きかったようです。クラシックギターとの出会いは、私自身は松下氏との出会いそのものですので、この間約10数年。もちろん、国内外の色々な演奏家の方とお会いし、時には最高位と言われる方々のお仕事も見学させていただけるという栄誉もありました。
が、未だかつて、これ程に驚きを隠せなかった出来事はありませんね、彼に接してみて。
彼の最大の武器は「補正能力の高さ」、つまり経験をつませる事が最短で成長するという究極の理想系を実践出来るギタリストにあたるようです。1度聴く、弾く、異なる結果を補正、2回目でほぼ軌道上に。
もちろん、これから色々な新しい出来事に触れ、まだまだ新しい物を吸収していくのでしょうけども、このスピード感あふれる感覚は、今まで味わった事が無い感動そのものでした。

 本番までの期間、アルゼンチンのギタリスト レオナルド・ブラーボ氏、7弦ギターの山田や~そ裕氏、今はバンドリンですが、かつてはホセ・ルイスの門下でギターを演奏していた寺前浩之氏、皆から「素晴らしい!」の言葉しか出ない少年が今、2013年の北九州で活動を開始しました。池田門下の助けもあり、和気藹々としつつも厳しい世界に足を踏み入れた河内 健晟さんが、これからどのような活動を繰り広げるか楽しみにしつつ、皆様応援の程よろしくお願いいたします。


以下、本人のコメントです。

「最初、コンサートの話を頂いたとき、嬉しいと同時に、ちゃんとやり遂げられるか不安でした。
でも、先生方とアンサンブルを始めてみると、とても楽しくてリハーサルの時も時間を忘れるほどでした。 アンサンブルは、ソロとはまた違う勉強が出来、新しい発見もあり、僕自身とても充実した経験をさせて頂きました。
また、両日ともたくさんのお客様に来て頂き、そして温かい言葉をかけて頂きました。とても嬉しかったです。
これからも池田先生のもとで一生懸命学び、もっと向上していきたいと思います。

皆様、これからも宜しくお願い致します。」

  河内 健晟




期間中ヘルプを共にした皆様、お疲れ様でした。
じつに楽しくもまぶしい時間を過ごせた、そう実感しております。

お疲れ様でした。



池田ギター教室
九州ギター音楽協会 北九州支部
tel:090-4481-6266
siguitarra36@ezweb.ne.jp
http://www1.bbiq.jp/guitarra/

唐人町ギター教室
九州ギター音楽協会 福岡支部
tel:092-733-6240
http://www.classic-guitar.org/


【協力】
・K.I企画
・はるかギター教室
http://harukadan.com/
・縦石ギター教室
・Project Shamrock


若松公演ダイジェスト版



CM動画


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若松の会場

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終演後のレクチャーはストリート対策!

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北九州市政50周年記念のライトアップの模様から
プログラム

河内 健晟:ソロ *前半は全て

01.スコットランド民謡による変奏曲(F.ソル)
Variaciones Op. 28 [Fernando Sor]

02.ソルの主題による変奏曲(M.リョベート)
Variations on a theme of Sor[Miguel Llobet Soles]

03.ファンダンギーリョ(J.トゥリーナ)
Fandanguillo[Joaquin Turina]

04.ハンガリー幻想曲(J.K.メルツ)
Fantasie Hongroise[Johann Kaspar Mertz]


休憩


05.三重奏曲Op.12(P.グラニャーニ)
Trio per Tre Chitarre Op.12[Filippo Gragnani]
  河内 健晟池田 慎司松下 隆二:トリオ

06.しばられた手の祈り(高橋悠治/松下隆二偏)
  河内 健晟松下 隆二:デュオ

07-1.ソナタ(A.ソレール/A.ラゴヤ偏)
Sonata No.84 in D Major[Antonio Soler / Alexandre Lagoya]
  河内 健晟池田 慎司:デュオ

07-2.ソナタ(J.ガレス/A.ラゴヤ偏)
Sonata in E Minor[Jose Galles / Alexandre Lagoya]
  河内 健晟池田 慎司:デュオ

08.序奏とファンダンゴ(L.ボッケリーニ/池田慎司偏)
Introduction&Fandango[L.boccherini / Shinji Ikeda]
  河内 健晟池田 慎司松下 隆二:トリオ

09.ビー球遊びのバイヨン(P.ベリナティ)
Anido guitar Quartet Baiao de Gude[P. Bellinati]
  河内 健晟、池田 慎司松下 隆二:トリオ


アンコール

10.コーヒーを挽きながら(ホセ・マンソ・ペローニ/松下隆二偏)
Moliendo Cafe[Jose Manzo Perroni / Ryuji Matsushita]
  河内 健晟、池田 慎司、松下 隆二:トリオ


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【2013/12/17 14:55】 | レポ
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お蔭様で、無事4日間のツアーを終了しました。
各位様、お疲れ様でございます!

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 初日、北九州の守恒 池田ギター教室での発表会のゲストとして出演。
寺前氏と池田氏、じつはスペイン留学時代の兄弟弟子で、お二人とも故ホセ・ルイス氏の元でクラシックギターを学ばれておりました。寺前氏は帰国後バンドリンに。その後、ショーロ(ブラジル庶民音楽の祖とも言われるジャンル)を介し山田や~そ裕氏と出会い、そして今回のバトンに。
ピカイアパンデーロスペシャルに出会ってわずか1年足らず、こんな不思議なご縁も増えました。

池田ギター教室
(総合案内)tel 090-4481-6266
siguitarra36@ezweb.ne.jp
http://www1.bbiq.jp/guitarra/



 黒崎のバル・クラッチさん。
この日は只今絶賛修行中&週末にはコンサートを控えた河内健晟さんも参加。しかも初見で「チコチコ」にチャレンジを・・・はたから見て無謀すぎます!という意見を他所に、見事に弾きこなすあたりが流石でした!
この日は前日の池田教室から池田慎司さん、そしてみやま市在住で活躍中の女流ギタリストの壇遼さんもゲストに。そしてこの日は博多からピアニストの岸本麻子もピアにかで参戦、前半の数曲を共演いたしました。
そしてここクラッチ、平日夕方の3時から営業中で、バルです!打ち上げ当に使用するにも黒崎駅も近く、マスターの人柄で集まってくるお客さんから近所の徘徊情報など、色々と盛りだくさんなお店です。
マスター及び関係のお客様には大変感謝しております。
ありがとうございます。

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CLUTCH(クラッチ) 
福岡県北九州市八幡西区黒崎2-7-4
TEL 093-644-5860



 大宰府はクラリネット奏者の浅井さんとショーロ仲間による演奏で、この日は特に管楽器、10弦ギターなど、多彩な楽器に囲まれた本来のショーロスタイルに近い編成だったそうです(*所要にて参加できませんでした)。
普段から大宰府方面ではショーロの練習会兼演奏的な催しが行われております。興味がある方はコメント欄にお知らせいただければ仲介でご連絡いたしますので、お気軽にどうぞ。
(当ブログの使用設定で文面非公開での投稿も可能にしております。)



 そして最終日、箱崎水族館喫茶室でのワークショップ兼ミニライブ。
そもそも、この企画の骨子にあたる部分はこれでした。クラシックギタリストによる南米音楽へのアプローチの開拓と研鑽。
よくありがちなお話で「楽譜があれば弾ける!」と思われがちなのがクラシック系の演奏で、もちろんそうである方もも、そうでは無い方もいらっしゃいます。最も大きな問題点は「リズム」「テンポ感」「合奏時のタイミング」などで、この部分を譜面解釈のみで挑むと・・・という指摘を各専門の演奏者の方からよく聞くお話なんです。
では、どのようにして克服するのか?という単純な発想で公開型ワークショップ、その代わりギターに特化したものでのスタートとなったのが今年の夏。今回で2回目となりました。
山田や~そ裕先生(笑)の指導の元、曲へのアプローチを実践しながら模索?する方向で、簡単ですが実は深~い意味があるのよん♪といった和気藹々の時間をすごしつつも、受講生は蒼々たる面子でしたが、終始笑顔のまま楽しまれたようです。
 ミニライブは若干実験的な試みもあり、今回は初!でピアノとバンドリンのデュオなど、色々とお楽しみいただけたかと思います。
主催の唐人町ギター教室の松下隆二さん、岸本麻子ピアノ教室の岸本さん、お疲れ様でした。

唐人町ギター教室(講師:松下隆二
TEL 092-733-6240
http://www.classic-guitar.org/

岸本麻子ピアノ教室 
http://minisama.web.fc2.com/

箱崎水族館喫茶室
福岡県福岡市東区箱崎1-37-21
TEL 092-986-4134
http://www.hakosui.net/


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「現場で学ぶ感覚が大事。そこで出来なかった事を反省ではなく、考えて次にチャレンジする姿勢を吸収出来るかどうか?そして通過すると達成感を感じられるように、その日のメンバーがちゃんと次にリードしてくれるから。」
寺前さんのお話から。

「好きになるための努力を惜しまないと言うと、押し付けがましいけど、けどそれをしないとチャンスは無いから。自分が退屈したくないのもだけど、それ以前に参加できる楽しみを増やすために、何かを考えると進める気がする。」
や~そさんのお話というか、持論ですね。

 各方面でそれぞれの出会いがあり、次回の輪が膨れた気がしております。
そも、次回がどうなるかは別として、ショーロという物を支える姿勢は「参加する事!」に大きな意味を持つそうです。そして楽器が何であれ、そこに行くための方法論は、意外に多彩です。本家云々の話がありますが、まずは楽器を持って現場へ集合、そこから始めてください、というのがお二人からのメッセージでした。

 そうそう、バンドリン、マンドリンとは兄弟楽器のようなものですので、お近くでお持ちの方、ぜひトライしてみてください。年齢を問わず、もれなくメロディー担当になるかも?だそうです♪



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【2013/12/12 08:51】 | レポ
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いよいよ来週末となりました、河内 健晟さんの受賞記念コンサート。
14日は福岡市、15日は北九州市です。
http://projectshamrock.blog.jp/archives/857645.html

動画は後ほど載せますが、とりあえず松下、池田両ギタリストと知り合って10数年。
未だかつて、コレほどに吸収力と集中力、そして好奇心の高い若手演奏者に出会った事はありませんでした。

彼は、1度目の状況で、譜面と格闘しつつ、自分の弱点を更に分析。
2度目には先程の難所はクリアー、そして次第に全体の補正に入れる余裕を見せてくれます。
これが何を意味するか?
要するに、吸収力がとてつもなく早く、的確で、超が付く実践向きなんですね。

何があったかは今書いたとおりです。
何が起こったかを書けと言われれば、それは私では全く理解の範疇を超えた現象としか表現できません。
それ程に、今の彼の完成度の高さ、そもそも若干16歳が、キャリア10年以上のベテランと並び、ほぼ平行して演奏が出来ている事自体、驚異的な出来事だと思います。
そしておそらくは、この状況が後の世界戦への切符になるのかな~・・・と、ぼんやり眺めるに留まる、それが今日の私でした。

選曲は現在検討中のものも含め、当日は主役のソロ、各師匠とのデュオ、そしてトリオと豪華絢爛なプログラムになるようです。
単なる天才ではなく、かれは間違いなく九州のクラシックギター史を塗り替える存在になるでしょう。
そんな彼の演奏がたったの1000円、お買い得も何もあったもんじゃない・・・行かなきゃ撥が当たりますよ、皆様!

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ぜひ応援よろしくお願いいたします!


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【2013/12/04 05:50】 | レポ
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